還暦手前にしてやっと腰のニュートラルポジションが判りました。
このポジションがもっと若いときに分っていたら、体を動かすいろいろな場面でもっと良いパフォーマンスを発揮できたかもしれません。
私は中学高校と柔道をしていましたが、自然体を意識しているつもりで、どちらかと言えば猫背で、腰の落ちた姿勢でガニ股であるくのが癖になっていました。

社会人になって、もともと小柄な私は、猫背であると余計に小さくなってしまうことに気づき、姿勢を正そうとしました。西洋人と仕事をする機会が多かったので、姿勢がよくないと自信がないものとみなされるような気がしたので、なんとか姿勢を正そうとしたのですが、うまくいきませんでした。
腰の落ちた姿勢、いわゆる腰が後傾した猫背からいきなり腰が前傾した反り腰のような姿勢に修正しようとしました。
姿勢の良い人は、反り腰だと勘違いして、おへそを前につきだしたような姿勢で、背骨を反らそうとしていました。この姿勢が正しい姿勢だとおもっていたのでが、この姿勢はお腹に力が入りづらく、地面からの衝撃が腰に伝わりやすい姿勢だったんだと思います。
二十年くらいこの姿勢をとろうとしきました。そして、膝をこわします。腰と膝がそのように関連しているのかはわかりませんが、腰が痛いので、腰に衝撃がかないようにして膝に負担がかかっていたのではないかと思います。
還暦を前にして、膝をこわして、このまま動けなくなったらいかんと、リハビリに通いだして、膝関節そのものはよくはならないが、足を力強く着けるように膝が内側に入らないように、体全体のバランスを整える事を目標にしました。

はじめのうちは、あまり改善した感じはなかったのですが、なんとなく膝がつま先と同じ方向に投げるように意識するようになりました。
それでもまだ、腰の位置は反り腰の位置で膝の方向が安定していないため、歩いていると痛くなったり、走ってみてはまた痛めたり、ボルダリングで無理して痛めたりでリハビリは一進一退でした。
そんな毎日でしたが、ある日ふと腰を反らせず、まっすぐしてみようと思いました。ついでに鼠径部をタックインするような姿勢をとってみました。
するとどうでしょう、片足立ちの安定感が全然違うではありませんか。
なんと痛い方の左足でも、すこし立てます。
リハビリで、全体のバランスが改善されたので、この姿勢が取れるようにはったのかもしれませんが、結構衝撃的でした。
なんといっても、ここ5‐6年、片足立ちが苦手になり、くそジジイになった感じがしていたので、物凄くウレシイです。
こうなってくるともっと改善したくなります。
次は諦めていた前屈を改善したいものです。
死ぬまで動けるようにガンバロー。
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