高濃度酸素を試してみた。
ジムにデモ販売が来ていたので、これ幸いと試してみた。コロナ(疑惑)からようやく復帰しつつあるが、心肺機能が落ちていて、運動すると直ぐに息があがる。味覚は大分戻ったが、心肺機能は7割くらいで足踏みしている。これが世にいうコロナの後遺症なのかな。いや、後遺症というにはまだ早すぎるな。ただ、長引くというのはどうも事実のようだ。
さて、この高濃度酸素、どんなものかというと、空気中の窒素をゼオライトで吸着して、残りの酸素の割合を増やすしくみらしい。
これを20分間、鼻と口を覆う酸素マスクを通じて吸入する。吸っているときはそれが高濃度酸素であるかどうか私にはわからなかった。

デモでの説明では、この高濃度酸素は、ミトコンドリアに供給するのだと言う。ミトコンドリアは酸素を使って代謝系の通貨と呼ばれるATPを生み出すので、細胞が活性化されるという。また、乳酸の分解も速やかに酸素を使って行うので、筋肉中に疲労物質の乳酸がたまりにくいので、つかれが残らないということだ。
説明はもっともらしい感じはあるが、実際にはどうだろう。
そこで、20分間この高濃度酸素を吸入したあと、エアロバイクを1時間漕いでみた。
あくまでも、個人的な感想ではあるが、私は次のように感じた。
・高負荷に耐えられるようにはならないと感じた。→強度とスピードはいつも通り。
・はじめの15分程度は、心持ち時間が過ぎるのが早い気がした。→漕ぎだしでの運動サイクルへの対応速度が心持高い気がする。
・後半はいつも同様に疲れた。
・運動後の疲労度が少ない気がする。→ロッカーへの階段の登りの足腰の疲労度が少ないと感じた。
以上が、私の高濃度酸素吸入のファーストインプレッションだが、疲労回復にはなんとなく効果があるような気がする。
運動能力そのものに対する効果は期待できないが、加齢とともに回復速度が遅くなっている事を実感する今日この頃、高濃度酸素吸入はちょっといいのかもしれない。
この体験コーナーはあと一週間くらいやっているようなので、もう少し試してみようと思う。
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